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サブスクを3つだけに絞った編集者の月$45(約7,000円)内訳——Claude・Obsidian・Protonを残した理由

GadgetDrop 編集部8
サブスクを3つだけに絞った編集者の月$45(約7,000円)内訳——Claude・Obsidian・Protonを残した理由

毎月のサブスクを「3つだけ」に絞った編集者が、その内訳と理由を公開しました。Android AuthorityのMitja Rutnik氏によれば、合計は月$45(約7,000円)。Gemini、Headspace、Todoist、YouTube Musicなどは手放した一方で、これら3つは「業務効率」と「プライバシー」のために残しているとのことです。記事自体は約1,183語(英語)で構成されており、2026年5月31日に公開されています。

残した3つのアプリと月額の内訳

最終的に残ったのは、AIチャットボットの「Claude」、ノートアプリの「Obsidian」、そしてプライバシー重視のアプリスイート「Proton Unlimited」です。月額の内訳は以下の通りです。

アプリ月額主な用途
Claude$20(約3,100円)AIチャットボット
Obsidian Sync$5(約780円)ノート同期+E2E暗号化
Proton Unlimited$13(約2,000円)クラウド・メール・VPN・パスワード管理など
合計$45(約7,000円)

合計金額については、Android Authorityのページ概要で「The total bill comes in at $45 per month, which feels steep」と明記されており、Rutnik氏自身も「(毎月の負担としては)きついと感じる」水準だと率直に述べています。「steep」は「やや高め」というよりも「(出費として)高くつく・厳しい」というニュアンスの単語であり、サブスク削減を進めてきた本人にとっても月$45は気軽な金額ではない、というのが原文のトーンです。

Claude——「より厳しく押し返してくれるAI」を月$20で

Rutnik氏が3本のなかで「最も高い」と認めながらも手放さないのが、月$20(約3,100円)のClaudeです。ブログ記事のタイトル案出し、フィットネス、料理など、ほぼ毎日の用途で活用しています。

評価のポイントは、GeminiやChatGPTと比べて「より直接的でリアル」な点だと述べています。悪いアイデアに対して押し返してくれて、思考に挑戦してくれる感覚がある、というのが推し理由です。さらに、Projects機能でAIへの特定の指示と必要なデータを覚えさせ、トピックごとにチャット履歴をまとめて保存できる点も評価しています。Gemini Gemsには同様のチャット保存機能がないとされています。

コーディングにも強く、音声プロンプトから短時間でアプリを生成できる点に感銘を受けたと記しています。一方で、画像・動画生成機能がない点、使用上限に到達しやすい点(ほんの数プロンプトで上限に達した経験もあるとのこと)といった短所も率直に挙げられています。読者目線で言えば、ヘビーユーザーであれば上位プランへのアップグレード検討が必要になる可能性があり、Pro帯で運用する場合は使用量の見極めが重要になります。画像生成のためにGeminiを併用することがあるとも述べています。

Obsidian——オフラインファースト+E2E暗号化を月$5で

ノートアプリ遍歴はGoogle Keep → Evernote → Notion → Obsidianという流れで、Notionは「重くなりすぎた」ため移行したと振り返っています。

Obsidian自体は無料で使えるものの、Rutnik氏が払っているのは月$5(約780円)の「Obsidian Sync」です。決め手はエンドツーエンド(E2E)暗号化を備えた同期機能で、Obsidian側でもファイルを閲覧できない仕組みになっている点が、Googleなどのサーバー型サービスと一線を画していると評価しています。

なお、Google Drive経由で無料同期も可能ですが、その場合はE2E暗号化のメリットを失います。Rutnik氏は長文の執筆と短いメモの両方でObsidianを使用し、どちらも快適に動作していると報告しています。

Proton Unlimited——プライバシースイートを月$13で

3つ目は厳密には単一のアプリではなく、Proton Drive・Proton Mail・Proton Authenticator・Proton VPN・Proton Passを束ねた5本立てのスイートです。月額は$13(約2,000円)で、年払いに切り替えればさらに安くなるとされています。

最も使うのはProton Driveで、Google DriveとGoogle Photosを置き換える形で大量の画像を保存しています。Proton MailはGmailの代わりに、ニュースレターの確認・解除がしやすい点や、自己消滅メール(self-destructing emails)、E2E暗号化を評価。ただし、Proton外宛にE2Eで送る場合は設定の調整が必要だと指摘しています。

パスワード管理ではBitwardenから移行しており、Bitwardenでは一部サイトでパスワードの保存・自動入力がうまくいかないことがあったのに対し、Proton Passは引っかかりなく動作すると述べています。Proton AuthenticatorとProton VPNも同一サブスクに含まれており、認証アプリやVPNを別契約せずに済むのが束ね買いのメリットです。一方で、Proton DriveはGoogle Drive・Photosと比べて速度が遅く、長時間使うとそれが煩わしく感じることもあるとされています。

3層構成は「自分にも効く」か——判断軸

Rutnik氏のラインナップが示しているのは、「日常の生産性を高めるAI」「自分のデータを守るノート」「プライバシーを担保するインフラ」という3層構成です。AIサブスクをChatGPTやGeminiで運用している方は、Claudeの「押し返してくれるトーン」とProjects機能が代替候補になるかもしれません。Google系サービスからの脱却を検討しているなら、Proton Unlimited 1本で複数の代替を一気に揃えられる点が魅力です。

月$45(約7,000円)が高いか安いかは、これらを毎日使うかどうかで決まります。原文で「steep」と表現されている水準であることを踏まえると、サブスクの見直しを進めている方は、まず「毎日触っているか」を基準に整理してみるのが妥当でしょう。

Claude Proの上位プラン——Max・Team・年払い割引という選択肢

Claude Proは月$20ですが、年払いに切り替えると月$17(年$200一括)まで下がります。さらに上の使用枠を求める場合、Pro比5倍枠が月$100、20倍枠が月$200のMaxプランが二段構成で用意されています。複数人運用にはTeamプランがあり、最低5シートからStandardが月$25/シート(年払い$20)、Premiumが月$125/シート(年払い$100)です。

プラン月払い年払い換算
Pro$20$17
Max(5倍枠)$100
Max(20倍枠)$200
Team Standard$25/席$20/席

2026年3月13日には、Opus 4.7とSonnet 4.6の長文コンテキスト課金上乗せが撤廃され、大量プロンプトでも通常の単価で処理されるようになっています。使用上限への到達が早いヘビーユーザーであれば、Max帯への引き上げや年払いへの切り替えが現実的な選択肢になります。

Proton Unlimitedで進む2026年のアップデート——Pass・Mail・Drive

Protonは2026年上半期のロードマップを公開しており、Proton Unlimitedに含まれる各アプリで機能拡充が進められています。

  • Proton Pass: 複雑なログインフォームを検出するiFrameオートフィルと、訪問中サイトに正確に一致するURLマッチングが追加予定です。カスタムフォルダによる項目整理に向け、認証情報の暗号モデル刷新も進んでいます。
  • Proton Mail: 既存のGmailアドレスをProton Mail受信トレイから直接送受信できる機能が予定されており、旧プロバイダーを開かずに返信できるようになります。モバイル版では本文全文を端末内で検索する機能も追加されます。
  • Proton Docs/Drive: 目次作成、家族・ビジネス向けの共有ストレージ「shared Drive」など、コラボレーション機能が強化されます。

加えて、新Workspaceプランではプライベートなビデオ通話プラットフォームと予約スケジューリングツールがビジネスユーザー向けに提供されています。

Q&A

Q. 3つのアプリの合計はいくらですか? 月$45(約7,000円)です。内訳はClaudeが$20(約3,100円)、Obsidian Syncが$5(約780円)、Proton Unlimitedが$13(約2,000円)です。原文では「steep(高くつく)」と表現されています。

Q. Obsidian自体は無料なのに、なぜ月$5を払っているのですか? Obsidian本体は無料で使えますが、Mitja Rutnik氏が払っているのはE2E暗号化付きの同期サービス「Obsidian Sync」です。Google Drive経由での無料同期も可能ですが、その場合はE2E暗号化のメリットがなくなります。

Q. Claudeのデメリットは何ですか? 画像・動画生成機能がないこと、使用上限に到達しやすいこと(ほんの数プロンプトで上限に達した経験があるとのこと)が挙げられています。画像生成が必要なときはGeminiを併用しているそうです。

出典

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GadgetDrop 編集部

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