2026年1月のCES 2026で初公開されたBelkinのMagSafeバッテリー「UltraCharge Pro」が、ついに購入可能になりました。10,000mAhの大容量に加え、キックスタンドと第2MagSafeリングという2つの実用的な新機能が搭載されています。
10,000mAh・25W Qi2.2——数字だけでない二つの差別化機能
Belkin UltraCharge ProのMagSafeバッテリーとしての最大の特徴は、10,000mAhという大容量と25W出力のQi2.2対応だ。有線でも30Wの出力に対応しており、MagSafe以外のデバイスも充電できる。
そこに加わったのが2つの独自機能である。
キックスタンドは本体背面に搭載されており、iPhoneをスタンドアップして動画視聴などに使える。
もう一つが第2のMagSafeリングだ。バッテリーをiPhoneに装着しながら、MagSafe対応のウォレットやPopSocketといったアクセサリーを同時に使い続けられる。「バッテリーを付けたらMagSafeアクセサリーが使えなくなる」という従来の不満を解消する仕様だ。
側面にはLEDスクリーンが搭載されており、残量をパーセンテージで確認できる。
ボリューム感は「iPhoneケース装着時の約2倍の厚さ」
9to5Macの実機レポートによると、10,000mAhの容量を詰め込んでいながら極端な大型化は避けられているという。ただし「スリムとは言い難い」「軽くはない」とも評されており、ケースありのiPhoneの約2倍の厚みがあると報じられている。
素材はプラスチックとシリコンのミックス仕様で、iPhoneと接する側がシリコン、外側が硬質プラスチックとなっている。カラーはBlackとSandの2色展開だ。
価格は84.99ドル——Amazonで通常比15%オフで入手可能
Belkin UltraCharge Proは現在、Amazonにて84.99ドルで販売中だ。これは通常価格から15%オフのディスカウント価格となっている。
10,000mAhクラスのMagSafeバッテリーとしては、キックスタンドと第2MagSafeリングの2機能を同時に持つ製品は珍しい。MagSafeウォレットやアクセサリーを日常的に使いつつ、大容量バックアップも確保したいユーザーには検討に値する選択肢だ。
一方で、実機レポートが指摘するようにサイズと重量の増加は避けられておらず、日常的に持ち歩く場合は実際の重さを考慮したうえで購入を判断するのが妥当だ。
Q&A
Q. 第2MagSafeリングとは何ができるのか? バッテリーをiPhoneに装着した状態のまま、MagSafe対応のウォレットやPopSocketなどのアクセサリーを第2リングに取り付けて使える機能だ。バッテリー充電中もMagSafeアクセサリーを継続使用できる点が特徴となっている。
Q. 有線充電にも対応しているか? 対応している。MagSafeによる25W無線充電(Qi2.2)に加え、30W出力の有線充電にも対応しており、MagSafe非対応のデバイスも充電できる。
Q. 現在の価格はいくらか? AmazonにてBlackとSandの2色が84.99ドルで販売中だ。これは通常価格から15%オフの価格とされている。