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Botslab W101窓カメラ登場——貼るだけで屋内外を1台監視、f/1.0レンズで夜道の顔色までカラー描写

GadgetDrop 編集部7
Botslab W101窓カメラ登場——貼るだけで屋内外を1台監視、f/1.0レンズで夜道の顔色までカラー描写

f/1.0の大口径レンズで街灯だけの夜道でも顔色までカラー描写でき、7日間のクラウド保存を月額0円で使える——Botslabが、窓ガラスに貼り付けるだけで屋内・屋外を同時にカバーできる新発想のセキュリティカメラ「W101 Window Camera」を発表しました。穴あけ不要・サブスクリプション不要を掲げ、賃貸住宅やキャンピングカーでも導入しやすい点が大きな特徴です。Android Authorityが2026年6月10日付のPromoted(プロモーション記事)として紹介した内容をもとに、注目ポイントを整理します。

1台で内外を同時撮影する2眼構造

W101 Window Cameraの最大の売りは、1つの本体に2つのカメラを搭載した構造です。窓の外側を捉える「OutView」が玄関先・ドライブウェイ・庭などを監視し、室内側を向く「InView」がリビングや子ども部屋などを見守ります。屋内用と屋外用で別々にカメラを買う必要がなく、電源やアプリ、映像フィードを分散管理する手間も省けます。

両レンズとも2.5Kの高解像度撮影に対応し、最大8倍ズームで顔やナンバープレートといった細部まで確認できます。室内側にはプライバシーシャッターが物理的に備わっており、アプリからInViewを無効化することも可能です。室内カメラは手動で撮影をトリガーしたときだけ作動し、常時録画はしない設計です。

街灯だけでも顔色がわかるf/1.0カラー暗視

W101はf/1.0という大口径レンズを採用しています。一般的なセキュリティカメラのf/1.6〜f/2.2クラスと比較して、f/2.0レンズのおよそ4倍の光量を取り込める計算とされ、街灯だけの夜道でも顔色や服の色までカラーで判別できる映像が得られるとされています。低照度下でも色情報を保ったままのフルカラー暗視映像が得られると説明されています。

完全な暗闇ではAI処理が自動でIRモードへ切り替わり、街灯や玄関灯などわずかな光がある環境ではカラー暗視が優先される仕組みです。さらに、窓ガラス越し撮影で問題になりがちな室内照明の映り込みを抑えるため、専用のアンチグレア・反射防止設計が施されています。

通り過ぎる車は無視、人だけ通知するAI検出

オンデバイスのAIが、人・車両・ペット・荷物・異常音を区別して通知します。通り過ぎる車のような無関係な動きでは通知されず、ドライブウェイに人が入ってきた場面のみアラートが届くという挙動です。検出カテゴリは環境に合わせてカスタマイズできます。

録画映像はカテゴリ別検索に対応しており、「荷物配達」「車が入ってきた瞬間」などのシーンを長時間の録画から数秒で呼び出せる点も実用的です。

月額0円で7日クラウド、最大512GBのSDも併用可

ストレージ周りはセキュリティカメラ選びで見落とされがちなコスト要因ですが、W101は7日間のクラウドストレージを追加料金なしで利用できます。より長期間の保存や常時録画には、最大512GBまでのmicroSDカードを併用できます。

完全ローカル運用でプライバシーを徹底することも、外出先からクラウド経由で映像を確認することも、利用者の好みで選べる構成です。

穴開け禁止の賃貸でも貼るだけ設置

設置は粘着シートで窓ガラスに貼り付ける4ステップで完了し、工具やドリルは不要です。賃貸・寮・モーターホームなど、原状回復が必要な環境でも導入しやすく、引っ越し時にはそのまま持ち運べます。

本体はIP65相当の防塵防水性能を備え、動作温度範囲は-20℃〜50℃(-4〜122℉)とされています。直射日光や結露といった窓辺特有の環境変動にも耐える設計です。

双方向通話とスマートホーム連携

通話面ではノイズ抑制とエコーキャンセル付きの全二重双方向音声に加え、アプリを介した「ビジュアルボイスインタラクション」にも対応します。Botslabアプリは家族共有機能を備え、iOS・Androidの両方で動作します。Alexa・Google Homeとも統合でき、音声でフィードを呼び出したり、スマートホームのルーチンに組み込んだりできます。

工事不要・サブスク不要・1台で内外カバーという条件が刺さるなら、賃貸住まいや引っ越しの多いユーザーにとっては有力な選択肢になりそうです。なお、本記事の元となったAndroid Authorityの掲載はPromotedカテゴリのプロモーション記事である点には留意してください。導入を検討するなら、設置予定の窓に直射日光や結露がどの程度発生するかをチェックしておくのがポイントです。

Red Dot 2026受賞とCES 2026での披露

W101 Window CameraはRed Dot Winner 2026を受賞しており、窓に貼り付けるという新しい監視スタイルが国際的なデザイン賞の場で評価されました。あわせて、CES 2026ではBotslabが披露した家庭用セキュリティ機器のひとつとして紹介されています。

技術面で押さえておきたいポイントは次のとおりです。

  • f/1.0の大口径センサーを採用し、IR LEDを使わずにフルカラー暗視を実現することで、ガラス越し撮影で発生しがちな赤外線の反射を回避しています
  • 通信面ではデュアルバンドWi-Fi(2.4GHz/5GHz)に対応し、混雑しやすい2.4GHz帯と高速な5GHz帯を環境に応じて使い分けられます
  • 静電シール式の固定方式を採用しており、工具を使わずに窓ガラスへ取り付けられます

ガラス面への吸着構造と、赤外線リフレクションを避ける光学設計を一体で完結させたアプローチが、Red Dot 2026の評価とCES 2026での披露という形で対外的に示されています。

Botslabのブランド規模と製品ラインアップ

Botslabは50カ国以上で展開するスマートホーム技術ブランドで、製品ラインはダッシュカム、ビデオドアベル、セキュリティカメラを横断しています。W101 Window Cameraはこのうちセキュリティカメラの系譜に位置づけられ、車載向けの製品群と並行して展開されています。

CES 2026の場では、4チャンネル構成の「G980H」ダッシュカムがCES Innovation Awardを受賞しました。家庭向けの監視ソリューションと並んで、車載側でも国際的な評価を獲得した形です。

項目内容
展開規模50カ国以上
製品ラインダッシュカム / ビデオドアベル / セキュリティカメラ
CES 2026受賞モデルG980H(4チャンネルダッシュカム / Innovation Award)
データ保護製品全般でAES-128ビット暗号化を採用

クラウド連携を伴うW101のような機器を検討するうえでは、ブランド全体でAES-128ビット暗号化を共通の保護方式として打ち出している点が、購入後の運用を判断する材料になります。

Q&A

Q. 二重窓やペアガラスでも粘着シートはしっかり固定できますか? 公開情報では4ステップの粘着貼り付けで設置できるとされていますが、窓ガラスの厚みや種類別の対応可否、結露時の粘着保持力に関する詳細は明らかにされていません。設置面の油分や結露を拭き取り、粘着面が平滑なガラス部分に密着するよう取り付けるのが無難です。

Q. 月額サブスクリプションは必要ですか? 不要です。7日間のクラウドストレージが追加料金なしで提供され、長期保存や常時録画には最大512GBのmicroSDカードを利用できます。完全ローカル運用でプライバシーを優先することも可能です。

Q. 室内側カメラのプライバシーは大丈夫ですか? InView側には物理プライバシーシャッターが備わっており、アプリから無効化することもできます。室内カメラは手動でトリガーした場合のみ撮影する仕様で、常時室内を監視する動作にはなっていません。

出典

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