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Chrome for MacがM5 MacBook Proでベンチマーク記録更新——Speedometer 3.1でスコア61、前年比5%向上

GadgetDrop 編集部5
Chrome for MacがM5 MacBook Proでベンチマーク記録更新——Speedometer 3.1でスコア61、前年比5%向上

M5 MacBook ProでChromeを使うMacユーザーにとって、SNSの読み込みやWebメールの操作が体感で速くなる可能性があります。GoogleがChromium公式ブログで公開したベンチマーク結果は、Speedometer 3.1で過去最高水準の「スコア61」を記録したというものです。つまり、日常的なブラウジングがキビキビ動くようになる、というのが今回の話の核心です。

Speedometer 3.1でスコア61を記録——前年比5%向上

Googleは前年6月、M4 MacBook Pro(macOS 15)上でChrome 128からChrome 139 devまでにかけてSpeedometer 3.1スコアがどう推移したかを公開していました。今回はその続報という位置付けです。

今週公開された最新結果では、macOS 26.0.1を搭載したM5 MacBook Pro上でChromeがSpeedometer 3.1において「61」を記録し、前年比で5%の向上となったとされています。これが今回Googleが強調している中心的な数値で、本記事タイトルの「スコア61」もこの記録を指します。

Speedometerは、要するに「ブラウザがどれだけキビキビ動くかを測るテスト」です。より正確には、Chromeで使われているBlinkレンダリングエンジンの幅広い領域——HTMLパース、JavaScriptおよびJSON処理、ピクセルレンダリングなど——を対象にウェブアプリケーションの応答性を測ります。Googleの説明では、他のブラウザベンダーとのオープンな協業のもとで開発されているとされています。

JetStream 3で469点——今年初頭の別テスト比10%の向上

もう一つの指標であるJetStream 3でも、ChromeはM5 MacBook Pro(macOS 26.0.1)上で469点を記録しました。Googleはこの結果について、「今年初頭(just the start of this year)」に実施した別のテスト結果と比較して10%の改善だと述べています。比較対象となった具体的な時期や条件の詳細は公表されていません。

JetStream 3は、JavaScriptとWebAssemblyを中心に据えた高度なウェブアプリケーション向けのベンチマークスイートで、2026年3月に発表されたものです。BrowserBenchの説明によれば、Apple、Google、Mozillaをはじめとする各社のJavaScript・WebAssemblyエンジン担当エンジニアが共同で開発に関わっています。Speedometer 3.1と同様、ベンダー横断の協業(collaborative effort)として設計されたテストという位置付けです。

ベンチマーク計測環境スコア比較対象
Speedometer 3.1Chrome on M5 MacBook Pro / macOS 26.0.161前年(M4 MacBook Pro / macOS 15、Chrome 128〜139 dev時点)比5%向上
JetStream 3Chrome on M5 MacBook Pro / macOS 26.0.1469今年初頭(just the start of this year)に実施した別テスト比10%向上

SNS・Webメールが体感で速くなる理由

Googleはこれらの結果について「ユーザーにとって体感できるほど速い体験に直結する」と説明しています。Speedometerが測定する領域はウェブアプリの操作レスポンス、JetStreamはJavaScript・WebAssemblyの実行性能と、いずれも日常的なブラウジングやウェブアプリ利用に直接効く部分です。

具体的には、SNSのタイムライン読み込み、Webメールの開封や検索、ブラウザ上で動くドキュメント編集ツールやチャットツールなど、JavaScriptを多用するサービスでキビキビした操作感につながりやすい領域だと言えます。M5 MacBook ProとmacOS 26.0.1という最新環境での測定結果である点には留意が必要で、ハードウェアやOSが異なれば数値は変わります。改善内容のより詳細な解説はChromium公式ブログに掲載されています。

Q&A

Q. 5%・10%向上は人間が体感できるレベルなのですか? Googleは今回の結果が「ユーザーにとって体感できるほど速い体験に直結する」と説明しています。Speedometerはウェブアプリの応答性、JetStreamはJavaScript・WebAssemblyの実行性能を測る指標であり、SNSやWebメールのようなJavaScript負荷の高い用途で違いが現れやすい領域です。ただし、体感差は利用するサイトや作業内容に依存します。

Q. 他のMacでも同じスコアが出ますか? 今回の数値はM5 MacBook Pro(macOS 26.0.1)での測定結果です。前年のSpeedometer 3.1比較はM4 MacBook Pro(macOS 15)上でのChrome 128〜139 devが基準であり、ハードウェア世代やmacOSバージョン、Chromeのバージョンが異なれば結果は変わります。自分の環境での体感は機種・OS依存となります。

出典

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