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ZOTAC、Computex 2026で創業20周年——金色のRTX 5070 Ti・水冷RTX 5080試作機・デスクトップ5080搭載「世界最小PC」を披露

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ZOTAC、Computex 2026で創業20周年——金色のRTX 5070 Ti・水冷RTX 5080試作機・デスクトップ5080搭載「世界最小PC」を披露

ZOTACがComputex 2026の会場で、創業20周年を記念した特別仕様のRTX 5070 Tiと、2種類のRTX 5080液冷プロトタイプ、そしてデスクトップグレードのRTX 5080を内蔵した「世界最小PC」を披露しました。20年の節目を、Blackwell世代のフラッグシップをめぐる4つの実機で見せにきた格好です。

創業20周年記念の金色「RTX 5070 Ti SOLID SFF OC Edition」

最初に紹介されたのは、ZOTAC Gaming GeForce RTX 5070 Ti SOLID SFF OC Editionの20周年記念モデルです。既存のSOLID SFFデザインをベースに、ゴールド基調のトリムで仕上げ直された一枚です。

  • 2スロット設計を継承し、Icestorm 2.0クーラーを採用
  • 「SFF-Ready Enthusiast GeForce」準拠で、小型筐体への搭載を想定
  • 電源コネクタの装着不良を防ぐ「Power safety light」を搭載
  • バックプレートはミラー仕上げ、ロゴは彫り込み加工

派手な見た目だけでなく、SFF(スモールフォームファクター)志向のユーザーに刺さる実用設計を維持している点が特徴です。「20周年だから特別ガワに替えました」だけでは終わらない構成と言えます。

RTX 5080の液冷プロトタイプを2種類同時に展示

ZOTACは、RTX 5080をベースにした2つの液冷プロトタイプも持ち込みました。いずれも試作段階のソリューションで、製品版として投入されるかどうかは現時点で明らかにされていません。

1つ目はオープンループ向けの設計です。フロントには大型のウォーターブロックが載り、デュアルスロット構成にまとめられています。ウォーターブロックにはRGBライティングが内蔵され、バックプレートも備わっています。

2つ目は、ZOTAC GeForce RTX 5080 ArcticStorm AIOです。こちらは360mmラジエーターを採用したクローズドループ(オールインワン水冷)型で、フロント面はミラー仕上げと反射ガラスパネルで装飾されています。バックプレートに加え、長めのチューブを備えており、さまざまなケースレイアウトに収められるよう配慮されています。

オープンループ設計とAIO設計という、アプローチの異なる2モデルが同時に披露された格好です。

デスクトップ版RTX 5080を詰め込んだ「世界最小PC」Magnus One Ultra

目玉と言えるのが、ZOTAC Magnus One Ultra「EU275080C」の20周年記念モデルです。ZOTACは、デスクトップグレードのRTX 5080を搭載したPCとしては「世界最小」を謳っています。あくまで同社の主張である点には留意が必要ですが、スペック表を見ると相応の密度で詰まっていることが分かります。

項目内容
CPUIntel Core Ultra 7 265(20コア)
GPUZOTAC GeForce RTX 5080 16GB(デスクトップ版)
メモリDDR5 デュアルDIMM(CSODIMM最大6400 MT/s、SODIMM最大5600 MT/s、最大96GB)
ストレージM.2 ×2(Gen5x4 ×1、Gen4x4 ×1)
ネットワーク5GbE + 1GbE、WIFI7

そのほかのIO構成や電源仕様、筐体寸法といった詳細については現時点で明らかにされておらず、詳細は出典元を参照してください。

デスクトップ版RTX 5080と20コアのCore Ultra 7 265を一台に収め、「世界最小」を主張できる密度に仕上げてきた点が、20周年記念モデルとしての象徴になっています。

購入を検討する場合は、Magnus One Ultraがデスクトップ版のRTX 5080を内蔵している点が最大のポイントになります。プロトタイプとして公開されたRTX 5080液冷モデル2種については、製品化の正式アナウンスを待つ局面と言えます。

Q&A

Q. Magnus One Ultraに搭載されるRTX 5080は、ノート版とデスクトップ版のどちらですか? デスクトップ版のGeForce RTX 5080(16GB)です。ZOTACは「デスクトップグレードのRTX 5080を搭載した世界最小PC」と説明しています。

Q. 公開された2つのRTX 5080液冷モデルは製品化されますか? 現時点ではプロトタイプとしての展示にとどまっており、製品化や発売時期は明らかにされていません。1つは大型ウォーターブロックを備えるオープンループ向け設計、もう1つは360mmラジエーター採用のArcticStorm AIO(クローズドループ)で、設計アプローチが分かれている点が特徴です。

出典

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