$399(約6万2千円)で“アプリも入る”電子書籍リーダーが登場しました。Android 11を載せた6インチE Inkリーダー「Boox Go 6(Gen II)」が発売され、Google Play Store経由で好みのアプリを自由に入れられる汎用性と、専用スタイラス対応という書き込みの自由度を両立しています。RAMは初代の2GBから3GBへ増強されました。
6インチE Inkに手書き入力——InkSense Plus対応で用途が広がる
Boox Go 6(Gen II)は、解像度1448×1072の6インチタッチスクリーンを搭載しています。専用スタイラス「InkSense Plus」に対応しており、スケッチや注釈の書き込み、さらに手書き文字認識まで利用可能です。フロントライトは輝度調整と色温度調整に対応しています。
一方、本機はカラーコンテンツの表示には対応していません。NotebookCheckは、カラー非対応はコミックファンにとって決定打を欠く可能性があると指摘しています。カラー表示を重視する場合は、同社のBoox Tablet Go Color 7(Amazonで$290、約4万5千円)が代替候補として挙げられています。
Android 11搭載でPlay Store対応——RAMは2GBから3GBへ増強
中身は電子書籍リーダーとしては珍しく汎用OSであるAndroid 11を採用しており、Google Play Storeから幅広いアプリを導入できます。読書アプリに縛られず、好みのアプリを自由に組み合わせて使える点は本機ならではの強みです。
SoCはクアッドコア構成で、RAMは初代の2GBから3GBへ増強されました。ストレージは32GBで、microSDカードスロットによる拡張にも対応します。データ転送はUSB-Cに加え、デュアルバンドWi-Fiも利用可能です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ E Ink(1448×1072) |
| OS | Android 11(Google Play Store対応) |
| RAM | 3GB(前世代は2GB) |
| ストレージ | 32GB + microSD |
| バッテリー | 1,500 mAh |
| 重量 / サイズ | 160g / 149×109×6.8mm |
| スタイラス | InkSense Plus 対応 |
| 通信 | デュアルバンドWi-Fi、USB-C |
160gのコンパクト筐体——スーツケース風デザインの4色展開
バッテリー容量は1,500mAhで、本体重量は160グラム、サイズは149×109×6.8mmです。NotebookCheckは、このバッテリー容量で長時間の読書を楽しめるはずだとしています。
本体カラーはPolum、Stone、Shell、Custardの4色展開で、背面のデザインはスーツケースをモチーフにしているとのこと。直射日光下での視認性についても、非常に良好なはずだと伝えられています。
判断のポイント
価格は$399(約6万2千円)。購入を検討する際の論点は次の3点に整理できます。
- カラー表示の要否:コミックや雑誌をカラーで楽しみたいなら本機は不向き。
- アプリ自由度の重視度:Android 11+Play Store対応の汎用性に価値を感じるかどうか。
- 書き込み用途の有無:InkSense Plus対応により、注釈・手書きメモまで一台で完結させたいかどうか。
カラーが必須なら、Boox Tablet Go Color 7との比較が現実的な選択肢になります。
Q&A
Q. どんな人に向いていますか? 読書アプリを自由に選びたい人、注釈や手書きメモも一台で済ませたい人に向きます。逆にカラー表示が前提のコンテンツが中心なら本機は不向きです。
Q. InkSense Plusスタイラスは本体に同梱されますか? 公開情報の範囲では同梱有無は明らかにされていません。スタイラス対応である点のみが案内されているため、購入前に販売ページで構成を確認するのが安全です。
Q. Google Play Storeのアプリは使えますか? 使えます。Android 11を搭載しており、Play Storeから幅広いアプリをインストール可能です。