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LiberNovo Maxis登場——120mm調整ヘッドレスト・52cmシート・最大52%オフ早割で大柄ユーザー向け人間工学チェアが予約開始

GadgetDrop 編集部8
LiberNovo Maxis登場——120mm調整ヘッドレスト・52cmシート・最大52%オフ早割で大柄ユーザー向け人間工学チェアが予約開始

最大120mm調整のヘッドレスト、奥行き52cmのディープシート、そして最大52%オフのスーパー早割——LiberNovoが大柄・高身長ユーザー向けに構造から再設計した人間工学チェア「Maxis」シリーズを発表しました。受賞歴のあるフラッグシップ「Omni」の人間工学技術を継承しつつ、ボディサイズに合わせて再エンジニアリングしたのが特徴です。同時にOmniファミリーにも2つの新モデルが追加されています。

「大きいサイズ版」ではなく、ゼロから再設計

LiberNovo Maxisは、既存のチェアを単に引き伸ばしたものではありません。標準的な体格を基準に作られたチェアは、シートが浅すぎて太ももを支えきれなかったり、バックレストが背中の長さに届かなかったり、耐荷重不足でリクライン機構が十分に機能しなかったりと、大柄ユーザーにとって慢性的な腰痛や坐骨神経痛、ヒップの痺れにつながる問題を抱えていました。

Maxisはこうした問題に対応するため、構造と人間工学要素のすべてを大柄ユーザーの実際の痛点に合わせて再エンジニアリングしています。LiberNovoは次のようにコメントしています。

「大柄・高身長のユーザーは、人間工学デザインの世界で長らく後回しにされてきました。Maxisシリーズは私たちの答えです——単に大きくしたチェアではなく、サイズに関係なくダイナミック・エルゴノミクスの本来の価値を体験できるよう、ゼロから設計したものです」

主要スペック——120mmのヘッドレスト調整と52cmディープシート

Maxisの大柄ユーザー向け再設計のポイントは以下の通りです。

部位仕様
ヘッドレスト最大120mmの調整範囲、U字カーブで頭部を安定支持
バックレスト広い肩幅・厚い背中をフルカバー、腰と臀部の圧力を分散
アームレストアーチ形状で胴回りを圧迫しない、デスクへの自然な腕置きに対応
シート52cmの奥行きで太もも全体を支え、循環促進と疲労軽減
リクライン6スプリング式コントロールリクライン、角度と体重に応じて段階的に作動

一般的なオフィスチェアのシート奥行きは45〜48cm前後とされる中、Maxisの52cmという数値は、高身長ユーザーの太ももをシート前端まで支える余裕を確保することを意図したものです。脚がシートからはみ出して血流が圧迫される——という、高身長ユーザーが標準チェアで日常的に直面する問題を解消するための寸法といえます。

また、ヘッドレストの最大120mm調整は、標準的なチェアの調整幅では届かない頭部の高さに対応するためのもので、U字カーブ形状と組み合わせて頸椎の自然なアライメントを確保します。リクライン機構は、標準的なチェアにありがちな「急に後ろに倒れる」不安定感を解消し、スムーズで安定した動きを実現するとされています。

Maxisシリーズは3モデル展開です。

  • Maxis Manual: 強化フレーム内に手動調整のランバーサポート
  • Maxis Electric: 電動ランバーサポートと脊椎を深く伸ばす「OmniStretch」機能
  • Maxis Airflow: 長時間使用に向けたアクティブシートベンチレーションを追加

エントリーのSEと、熱対策強化のPro——Omniに2モデル追加

既存のOmniシリーズにも2つの新モデルが加わります。

エントリー向けのOmni SEは、手動調整・Bionic FlexFitバックレストといった人間工学の核となる機能に絞り込み、より低価格でダイナミック・エルゴノミクスを提供するモデルです。一方、上位のOmni Proは、フラッグシップにアクティブシートベンチレーションを統合し、長時間作業するクリエイターやプロフェッショナル向けに熱的快適性を強化しています。

なお、ベースとなるOmniはRed Dot: Product Design 2026とiF Design Award 2026を受賞し、Greenguard Gold認証も取得しています。

予約と早割——最大52%オフ、デポジット$10で追加特典

予約は米国・カナダで2026年5月12日に開始され、欧州では翌5月13日にスタートしています。配送は2026年6月16日から7月31日にかけて行われる予定です。

スーパー早割の割引率は地域によって異なります。

  • 米国: 42%オフ
  • カナダ: 51%オフ
  • 英国およびその他の欧州: 52%オフ

さらに$10(約1,500円)のデポジットを支払うと、$30(約4,500円)の割引クーポンと1年間の公式延長保証が付与されます。加えて、9to5Macによれば、同メディアの読者向けに限定のギフトパッケージが用意されているとされ、注文サイズに応じて野球帽や付箋から、インフレータブルネックピロー、ポータブルスリープマスク、ノイズリダクションイヤープラグまでが含まれると伝えられています。この特典は出典元読者限定であり、本記事の読者にそのまま適用されるものではない点にご注意ください。特典の対象は2026年6月15日までの注文に限られると伝えられています。

長時間のデスクワークで標準的なチェアにフィット感の悪さを感じている大柄・高身長ユーザーにとっては、ゼロから再設計されたという開発思想と最大52%オフの早割は検討価値の高い組み合わせとなりそうです。

60精密ジョイントと5段階リクライン——Maxisの技術プラットフォーム詳細

Maxisは単に寸法を拡大しただけのチェアではなく、LiberNovo独自のDynamic Ergonomicsプラットフォームを大柄ユーザー向けに再キャリブレーションした製品です。最大60個の精密ジョイントを備えたモーションベースのシステムが、リアルタイムで姿勢の変化に応答します。

構造仕様の詳細

  • BIFMA認証の強化フレームは399ポンド(181kg)耐荷重で、105°のディープフォーカスから160°のスパインフローまで5段階のリクラインモードを備えます
  • 肩幅430mm、ウエスト幅520mmと、大柄なビルドを完全にカバーする横方向の余裕を確保しています
  • Maxis Airflow版はシート下に最大4,000RPMで稼働する遠心ファンを備え、3,000mAhの大型バッテリーで駆動し、シート・バックレストにはデンマーク製のGabriel Atlanticファブリックを採用しています

これらのスペックは、元記事で触れられた120mmヘッドレスト調整や6スプリングリクラインの背景にある「ジョイント数・耐荷重・素材レベル」での裏付けとなる仕様です。

クラウドファンディング950万ドル——Maxisを支えるOmniの市場実績

Maxisが継承する技術基盤Omniは、登場時点で既に市場で大きな実績を残しています。LiberNovoは2025年6月にOmniをKickstarterで5万ドルの目標額で立ち上げ、最終的に950万ドル超を調達しました。

Omniシリーズの基本諸元

項目仕様
希望小売価格MSRP $1,099、実勢価格約$800
対応体格身長5'2"〜6'3"、最大300ポンド、シート奥行き45cm/48cmの2サイズ
バックレスト構造8枚の柔軟パネル+14の接続点+16のピボット点
バッテリー2200mAh 12V内蔵、フル牽引ストレッチ1日1回で最大30日

Omniが300ポンド・身長6'3"までを上限としていた点を踏まえると、399ポンド・身長6'7"までをカバーするMaxisは、明確に従来モデルでは取りこぼしていた層を補完する位置づけといえます。Omniシリーズの市場での反響が、今回のラインアップ拡大の土台になっていると見られます。

Q&A

Q. LiberNovo Maxisは既存のOmniと何が違うのですか? Maxisは大柄・高身長ユーザーに合わせて構造ごと再設計されています。最大120mmまで調整できるヘッドレスト、52cmの深いシート、6スプリング式のコントロールリクラインなど、ボディサイズに起因する痛点に対応した設計が施されています。

Q. 早割はいつまで利用できますか? 予約開始は米国・カナダが2026年5月12日、欧州が5月13日とされています。特典パッケージは2026年6月15日までの注文が対象で、配送は6月16日から7月31日の間に行われる予定です。

Q. 日本での販売はありますか? 現時点で日本向けの販売・配送に関する情報は公表されていません。予約対象は米国・カナダ・英国を含む欧州とされています。

出典

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