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Pixel Watchの「スマホを探す」不具合をGoogleが修正、ECGアプリは依然動作せず

GadgetDrop 編集部6
Pixel Watchの「スマホを探す」不具合をGoogleが修正、ECGアプリは依然動作せず

Pixel Watch 3とPixel Watch 4の2機種で確認されていた「Find My Phone(スマホを探す)」機能のクラッシュ問題を、Googleが日本時間5月30日付で修正したと9to5Googleが伝えています。一方、心電図測定に使うECGアプリは依然として開いた直後にエラー終了する状態が続いており、特にPixel Watch 4ユーザーは現時点で心電図機能が使えない状況が継続していると報じられています。

「Find My Phone」は今すぐ使える状態に

9to5Googleによると、Pixel Watchでクイック設定やアプリドロワーから「Find My Phone」を起動すると、スプラッシュ画面が一瞬表示された後にクラッシュし、ウォッチフェイスに戻されるという不具合が複数のユーザーから報告されていました。検証に使われたのは41mmのPixel Watch 3と45mmのPixel Watch 4の2台で、いずれも同じ症状が確認されていたといいます。Redditの該当スレッドにも同様の報告が寄せられていたと伝えられています。

5月30日付の追記では、Googleがこの問題を修正したと報じられています。クイック設定およびアプリドロワーのショートカットから起動した場合、「Find My Phone」が期待どおりに動作することが、上記2台のPixel Watchで再確認されたとのことです。

修正前の代替手段:Geminiでスマホを探す

「Find My Phone」については、修正前の段階でもGeminiにスマートフォンを探すよう依頼することで代替できると案内されていました。今回の修正反映が遅れている場合の回避策として参考になります。

ECGアプリ:Pixel Watch 4は要注意

一方でECGアプリの不具合は解消されていないと報じられています。Pixel Watch 3とPixel Watch 4の所有者から、ECGアプリを起動すると「Reopen the app and try again.(アプリを再度開いてやり直してください)」というメッセージが表示されてエラー終了するという報告が出ているといいます。

ただし、同メディアの検証では同じ症状がPixel Watch 4では確認できた一方、Pixel Watch 3では再現しなかったとも伝えられており、端末や環境によって挙動が分かれている可能性があります。

原因はアプリ側のアップデートか

Pixel Watch向けの最後の大型ソフトウェアアップデートは2026年3月のもので、今回の不具合はここ数日のうちに発生したと9to5Googleは伝えています。このため、システムアップデートではなくアプリ側のアップデートが原因である可能性が高いとの見方が示されています。ただし、Pixel Watch向けのFitbit ECGアプリ自体は数か月にわたって更新されていないとも報じられており、どのアプリの更新が引き金になったかは特定されていません。

Pixel Watchユーザーが今とるべき対応

「Find My Phone」を多用するユーザーは、すでに修正が反映されているかをクイック設定とアプリドロワーの両方から起動して確認するのが妥当です。ECGアプリを日常的に使用しているユーザー、特にPixel Watch 4の所有者については、現時点で公式の修正に関する情報は明らかにされておらず、心電図の記録が必要な場合は他の手段を検討する余地があります。

Pixel Watch 4が備える健康関連機能の全体像

Pixel Watch 4はECG以外にも多彩なヘルスセンサーを搭載しており、Googleの製品ページやサポート情報から以下の機能が確認できます。

  • Loss of Pulse Detection:FDA認可の機能で、Pixel Watch 3とPixel Watch 4の両モデルで利用可能となっています
  • Skin Temperatureセンサー:個人の平常範囲から外れた皮膚温度の変化を検知できます
  • スリープトラッキング:新しい機械学習モデルにより、睡眠ステージ分類の精度が18%向上しています

Loss of Pulse Detectionは現時点で米国、英国、ドイツ、フランス、カナダなど16カ国で展開されているとGoogleのヘルプページに記載されています。皮膚温度センサーは体調変化の兆候を捉える手がかりとして活用でき、睡眠ステージ分類の精度向上と組み合わせることで、日々のコンディション把握により役立てやすくなっています。ECGアプリの不具合が続いている現状でも、これらのセンサー群は通常どおり利用できる状態が維持されています。

2026年3月Feature Dropで追加された主な機能

2026年3月3日に配信が始まったPixel Watch向けFeature Dropでは、決済・安全・操作性に関する複数の新機能が導入されました。主な追加内容は次のとおりです。

機能概要
Express PayPixel Watch 2以降でGoogle Walletを開かず決済端末にタップ可能
Satellite SOS地域拡大カナダ、ヨーロッパ、アラスカ、ハワイに対応。アクティベートから2年間は追加料金なし
スタンドアロン地震アラートPixel Watch 2以降に追加
Find Hub on WatchPixel Watch 2以降に追加

加えてPixel Watch 3向けには、ダブルピンチや手首回転による片手ジェスチャー操作も拡張されています。Satellite SOSの地域拡大によって対象エリアの利用者は2年間追加料金なしで非常時の通信手段を確保でき、Express Payはウォレットアプリを開く手間を省くことで決済の所要時間を短縮できます。Pixel Watch 4の所有者にとっても、これらの機能追加は日常的な使い勝手の底上げにつながっています。

Q&A

Q. 「Find My Phone」の修正は何分後に反映されますか?再起動は必要ですか? 9to5Googleの報道では、サーバー側の修正によって自然に解消した形と読み取れ、利用者側で再起動やアプリの再インストールが必要かどうかは明らかにされていません。クイック設定またはアプリドロワーから起動して、スプラッシュ画面の後に通常通り動作すれば適用済みと判断できます。万一反映されていない場合は、Geminiに依頼する代替手段で凌ぐ方法が案内されています。

Q. ECGアプリが使えない場合の代替手段はありますか? 現時点でGoogleからの修正は確認されていないと報じられています。詳細は出典元を参照してください。

Q. この不具合の原因はOSアップデートですか? Pixel Watch向けの最後の大型ソフトウェアアップデートは2026年3月のもので、今回の問題はここ数日で発生したことから、アプリ側のアップデートが原因である可能性が高いと指摘されています。ただし、どのアプリが引き金かは特定されていません。

出典

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GadgetDrop 編集部

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