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Pixel Watchの着信UIが変わる——「応答」ボタンが画面下から消え、写真の横へ移動

GadgetDrop 編集部6
Pixel Watchの着信UIが変わる——「応答」ボタンが画面下から消え、写真の横へ移動

Pixel Watchで電話を受け取るときの操作が変わる可能性があります。GoogleがWear OSの着信UIを刷新したとAndroid Authorityが報じており、これまで画面下にあった「応答」ボタンが連絡先写真の横へ移動したと伝えられています。電車内で素早く着信を取りたいときなど、習慣で操作している人ほど誤タップに注意が必要です。

応答ボタンが画面下から消えた

Android Authorityによると、Pixel Watchで着信を受けたときの画面レイアウトが新しくなっていると報じられています。

これまで画面下部に配置されていたとされる「応答(pick up)」ボタンは、相手の連絡先写真を挟むように横へ移動し、「拒否(reject)」ボタンと左右に並ぶ配置に変わったと伝えられています。あわせて、テキストで返信するための「オーバーフロー(overflow)」ボタンは、新しいレイアウトで画面下に移されているとされています。

項目旧UI新UI
応答ボタン画面下部連絡先写真の横(左右配置)
拒否ボタン画面下部連絡先写真の横(左右配置)
テキスト返信(オーバーフロー)画面上方画面下部

同メディアは、操作そのものが大きく変わるわけではないものの、着信を腕時計で素早くさばく習慣のあるユーザーにとっては、最初のうち押し間違いが起きやすい変更になり得ると指摘しています。電車内や運転中など、画面をじっくり確認しづらい場面では特に意識しておきたい変化です。

Calling Cards対応と連動した変更か

このUI変更は、Wear OSがAndroidの新機能「Calling Cards」に対応する流れの一部である可能性があるとAndroid Authorityは報じています。

「応答」「拒否」ボタンを連絡先写真の左右に配置する設計は、Calling Cardsの見せ方と整合するよう調整されたとの見方があるとされています。なお、現時点ではCalling Cards対応とUI変更が完全に同時にロールアウトされるかどうかは明言されておらず、「may coincide(同時の可能性がある)」というレベルの観測にとどまっていると伝えられています。

誤タップを避ける3つのコツ

新しいUIはまだ全Pixel Watchユーザーへ一斉に降りてきているわけではなく、同メディアでも一部の端末で確認され始めた段階だと伝えられています。

  • 着信時に下部を反射的にタップする習慣がある人は、しばらく相手の写真の横を意識して操作する
  • 「応答」と「拒否」が左右に並ぶレイアウトのため、誤タップを避けるには着信画面を必ず一度確認する
  • テキスト返信を多用している場合、オーバーフローボタンが下に移った点を覚えておくと操作がスムーズになる

Android Authorityが報じた今回の変更について、Calling Cards対応との関係や配信スケジュールの詳細は現時点では明らかにされていません。着信を腕時計でさばく頻度が高い人ほど、新しいUIが降りてきた直後は少し慎重に操作し、ボタンの位置を体に覚え直すのが妥当です。

Calling CardsはPixel Watch 2以降が対象と報じられている

Android Authorityによると、AndroidのCalling Cards機能のWear OS対応は2026年3月25日ごろから一部端末で確認され始めたと伝えられています。連絡先ごとに大きな写真を着信画面に表示できる仕組みで、iPhoneの「Contact Posters」に近い体験とされています。

対応条件として報じられているのは次の組み合わせです。

  • Pixel Watch 2以降(初代Pixel Watchは対象外と説明されています)
  • Wear OS 4以降を搭載していること
  • ペアリングしたスマートフォンの「Phone by Google」アプリがバージョン150以上であること

なお、スマートフォン側で設定したフォントや色までは時計側に同期されず、フルスクリーンの背景画像のみが反映されるとされています。画面が小さい腕時計では文字色の自由度が読みやすさを損なうおそれがあるため、視認性を優先した実装と説明されています。

Wear OS 6世代では着信周辺以外の強化も進む

Pixel WatchはWear OS 6世代へと進んでおり、9to5Googleによれば2026年4月にはAndroid 16 QPR2をベースとした「Wear OS 6.1」がリリースされたと報じられています。着信UIだけでなく、日常の使い勝手に関わる更新も並行して積み重ねられています。

項目内容
バッテリー持ちWear OS 5比で最大10%向上したとされる
デザインMaterial 3 Expressiveによる大きめのタイポグラフィと丸みのあるUI
操作感メニュースクロール時のハプティックフィードバック追加
メディア再生アルバムアートを並べた新しい再生コントローラー

Android Centralによれば、Pixel Watch 2以降にはGoogle Walletを開かずにタップで支払える「Express Pay」や、近隣の地震を通知する単独動作の地震アラートが、2026年3月の更新で順次展開されたとされています。

Q&A

Q. 自分のPixel Watchが新UIか確認する方法は? 誰かに電話をかけてもらい、着信画面で「応答」ボタンが連絡先写真の横に配置されていれば新UI、画面下部に大きく表示されていれば旧UIだと考えられます。Android Authorityによれば、現時点では一部の端末で切り替えが確認され始めた段階とされており、全ユーザーへの展開時期は公表されていません。

Q. 新しいUIで操作はどれくらい変わりますか? 操作の本質は変わらないとされていますが、「応答」ボタンが画面下から連絡先写真の横へ移動し、テキスト返信のオーバーフローボタンが画面下に降りていると報じられています。詳細は出典元を参照ください。

Q. なぜUIが変更されたのですか? Wear OSがAndroidのCalling Cardsに対応する流れと関連している可能性が指摘されています。Calling Cardsは連絡先写真を大きく見せる仕組みのため、ボタン配置をその表示に合わせて調整したとの見方があると伝えられています。

出典

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GadgetDrop 編集部

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