手書きメモに特化したE-Inkタブレットで知られるreMarkableが、新モデル「Paper Pure」を正式に発売しました。上位モデルの一部機能を省くことで価格を抑え、399ドルというエントリー価格を実現しています。注文は本日より受け付けており、出荷は2026年6月初旬に開始されると伝えられています。
Type Folioを省いた代わりに手に入るもの
Paper Pureの最大の特徴は、コスト削減のためにポゴピンコネクターを省略した点です。これにより、上位モデルで利用できるキーボードアクセサリー「Type Folio」には対応していません。Android Authorityの報道によれば、reMarkableはこの判断によって体験をキーボード入力ではなく手書きに絞り込む方向性を選んだとされています。
一方で、reMarkableのコアバリューである「紙のような書き心地」は維持されています。10.3インチの「Canvas」E-Inkディスプレイは解像度300ppiで、調光機能付きのリーディングライトも搭載。スタイラスを使った手書き入力ツールにも対応しています。
スペックの詳細
主なスペックは以下の通りです。
- ディスプレイ: 10.3インチ E-Ink(Canvas)、300ppi、調光リーディングライト搭載
- 充電: USB-C
なお、重量・バッテリー持続時間・書き込みレイテンシ・メモリ構成等の詳細スペックについては、ソース記事での確認が取れていないため、詳細は出典元をご参照ください。
価格とカラー展開——スタイラス込みで399ドルから
Paper Pureの価格体系は2段階と報じられています。
- 399ドル: Paper Pure本体 + Markerスタイラス
- 449ドル: Paper Pure本体 + Marker Plusスタイラス + Sleeve Folio
カラーはOcean Blue・Mist Green・Desert Pinkの3色展開と伝えられています。購入はreMarkable公式サイトおよび一部の小売パートナーを通じて本日より受け付けており、最初の出荷は2026年6月初旬に開始される見込みと報じられています。
Q&A
Q. Paper Pureは上位モデルと何が違いますか? 最大の違いはポゴピンコネクターの省略です。これにより、上位モデルで使えるキーボードアクセサリー「Type Folio」には対応していません。手書き体験そのものは維持されており、10.3インチ・300ppiのE-Inkディスプレイやスタイラス対応は共通しています。
Q. 日本での購入・発売はいつ頃になりますか? ソース記事では日本市場向けの情報は記載されていません。現時点では一部地域での販売が確認されており、詳細は公式サイトをご確認ください。
購入判断のポイント
Type Folioなどのキーボードアクセサリーが不要で、純粋に手書きメモ・読書・文書への書き込みに使いたいかどうかが判断のポイントです。上位モデルとの価格差を踏まえ、自分の用途に合ったモデルを選ぶとよいでしょう。
出典
- Android Authority — reMarkable just launched a cheaper E-Ink tablet focused on handwriting