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『Stranger Than Heaven』ハンズオン情報リーク——Yakuzaより難しい?新戦闘システムの実態

GadgetDrop 編集部5
『Stranger Than Heaven』ハンズオン情報リーク——Yakuzaより難しい?新戦闘システムの実態

Yakuzaとはまったく別物の左右分離型戦闘システムで、最終戦は「Souls系のタイミングと運」が要求される——Segaの龍が如くスタジオ(RGG Studio)が手掛ける新作『Stranger Than Heaven』のハンズオンレポートがEngadgetより公開され、シリーズファンを驚かせる内容が並びました。記者のMat Smith氏が試遊した範囲では、20世紀中盤の日本を舞台に5都市・5時代・50年スパンの物語が描かれ、発売は2027年1月15日、PS5・Steam・Xbox Series S/Xに対応する予定だといいます。

Summer Game Festでのお披露目と作品概要

本作は2026年のSummer Game Fest オープニングショーケースで大きな話題となりました。デジタル技術で蘇ったTupacが登場することが明かされ、ステージにはSnoop Dogg氏も登壇。ラッパーのエステート(遺産管理団体)との協業について語ったと伝えられています。

舞台は20世紀中盤の日本で、5つの都市・5つの時代を横断し、50年にわたる物語が描かれる予定です。主人公の名はDaigo。今回のハンズオンは作品世界の全容に踏み込むものではなく、戦闘システムを試すデモが中心だったといいます。

Yakuzaファンが今押さえるべき3つの事実

『Stranger Than Heaven』の戦闘システムは、RGG Studioが長年手掛けてきたYakuzaシリーズとはまったく別物として設計されているとEngadgetは報告しています。攻撃入力は左右の身体で分かれており、ボタン配置は以下のように整理されています。

ボタン対応する身体部位
RB右手
RT右脚
LB左手
LT左脚

トリガーボタン(RT/LT)はより重く強力な一撃に対応し、長押しでチャージも可能だといいます。LTとRTを組み合わせ、タイミング良く入力するとグラップル(組み技)が発動するとも報じられています。チャージ攻撃の解放タイミングも攻略上重要に見えたとされています。

この左右分離方式が生む新感覚はシンプルで、片手で敵の攻撃をブロックしながら、もう片方の手でカウンターを構える——いわば両手で別々の役割を持たせる、格闘ゲーム的な思考が要求される点にあります。

左右別ブロックと武器の重要性

新システムでは左右が別々にブロック・パリィできるため、片側で攻撃を受けつつ反対側でカウンターを構えるといった戦い方が可能になると報じられています。組み技も街中の喧嘩のようにラフで、敵を家具に叩きつけたり、階段を一緒に転げ落ちたりする描写があるそうです。

武器はYakuza系列タイトル以上にコアな要素になっていると見られています。Daigoはナイフや槌(mallet)などをアップグレード可能で、50年にわたる物語の中で「古の名匠の作」から60年代当時の新発明品まで、特殊武器が登場する可能性があるとSegaが示唆しているとされています。

3つのデモが示した難易度——最終戦は「Souls系のタイミングと運」

ハイライトは何と言っても第3戦です。大阪を舞台に、刀を持つ上半身裸の入れ墨男との対峙——Mat Smith氏は「Souls系のタイミング感覚と運が必要だった」と振り返り、勝てたのは半ば運だったと率直に明かしています。敵は放置すると自己回復し、ひざまずいて誘い込んでから素早い斬撃を繰り出す挙動を見せたといい、完璧なパリィ(または回避)からのカウンター、ダウン後の追撃が攻略の鍵だったそうです。

Segaが用意した3段階のデモは次の通りです。

  • 第1戦:チンピラ集団との比較的やさしい戦闘。敵の武器を奪って戦う流れを学ぶ内容
  • 第2戦:別のギャングとの戦闘。大柄なボスが強烈な一撃を放ってくるため、重いバールを使って応戦する
  • 第3戦:刀使いとの一騎打ち。短刀を左手、右手は打撃という非対称構成で挑む

ボタン連打中心だったKiryuらの戦闘とは明確に異なる手応えがあり、プレイヤーへの要求度は高いと感じたものの、それを好むかどうかは即断できないとMat Smith氏自身が率直に書き残しています。

失われたもの・残されるかもしれないもの

一方で、敵を電子レンジに突っ込むようなYakuza系列特有のばかげた状況技は、今回のデモでは確認できなかったといいます。記者は「全編を通じてLike a Dragonや龍が如くの突き抜けたユーモアが残ってほしい」と希望を述べており、Segaが走行中の乗り物の上での戦闘を予告している点を「とっかかりとしては悪くない」と評しています。

なお、本ハンズオンは戦闘に絞ったデモであり、ストーリーやオープンエリアの探索など、ゲーム全体の感触は依然として不明な部分が多いとされています。

現時点で確定している情報まとめ

判明しているのは、2027年1月15日にPS5・Steam・Xbox Series S/X向けに発売予定であること、5都市・5時代・50年スパンの物語が用意されていること、そしてYakuzaとは別系統の左右分離型戦闘システムを採用していることの3点です。難易度設計やユーモアの方向性、特殊武器の最終的なラインナップなどは、今後の続報で輪郭がはっきりしてくると見られます。Yakuza/Like a Dragonシリーズの感覚を期待するプレイヤーほど、リリースまでの情報を慎重に追いかける価値があると判断するのが妥当でしょう。

Q&A

Q. 『Stranger Than Heaven』はいつ発売予定ですか? 2027年1月15日に、PS5・Steam・Xbox Series S/X向けに発売予定とされています。

Q. Yakuzaシリーズの続編なのですか? 開発はRGG Studio(龍が如くスタジオ)ですが、戦闘システムはYakuzaシリーズとはまったく別物として設計されており、左右の身体を別々のボタンで操作する新方式が採用されていると報じられています。

Q. Tupacは戦闘やストーリーに絡むのですか? デジタル技術で蘇った形で登場することがSummer Game Festで明かされましたが、戦闘要素・物語上の役割・主題歌など具体的な起用形態については現時点で公表されていません。Snoop Dogg氏がTupacのエステート(遺産管理団体)との協業についてステージで語った点のみが伝えられています。

出典

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