Subnautica 2 早期アクセスで「現状で探索できる範囲のおよそ半分」が開放されるかどうかは、潜水艇「Tadpole」を作れるかにかかっています。Wccftechのガイドは、Tadpoleを早期アクセス版で到達できる最重要級のマイルストーンに位置付けており、ここを越えるまでは探索が頭打ちになりやすいと伝えています。本記事ではブループリント解放の手順と、判明している範囲の組み立て情報を整理します。
Tadpoleを作らないと探索可能エリアの約半分が閉ざされる
Tadpoleは、エイリアンの海を効率よく動き回るための専用ビークルとされています。素潜りや基本装備だけでは届かない深度・距離の探索エリアに踏み込むカギとなり、Wccftechは「現状の早期アクセスで到達できる、おそらく最大級のマイルストーン」と表現しています。裏を返せば、Tadpoleが手元にない間は現状で探索可能なコンテンツの半分相当が事実上ロックされたままで、本編の進行スピードが鈍ります。
ただし、いきなり最短距離で取りに行くのは現実的ではありません。Wccftechは、Tadpoleクラフトに着手する前に最低限揃えておきたい装備として、以下を挙げています。
- Habitat Builder(拠点を建てるための基本ツール)
- Habitat Fabricator(拠点内に置くクラフト設備)
- Processor(鉱石などを加工する処理機)
- Scanner(フラグメントを読み取るスキャナー)
- Air Bladder(緊急浮上用の浮き袋)もしくは Wakemaker(高速移動用の推進装備)
- Repair Tool(修理ツール)
特に Repair Tool は「Tadpoleは非常に傷つきやすく、修理できないなら作る意味が薄れる」と強調されています。ScannerとFabricator付きの自前Habitatが揃っていることが、そもそもの出発点になるという位置付けです。
Tadpoleフラグメントを集める3つのスキャン地点
Subnautica 2 では、主要装備のブループリントは「同じ機材を複数回スキャンすることで完全に解放する」仕組みになっており、Tadpoleの場合は3体分のスキャンが求められます。Wccftechは、Lifepod(脱出ポッド)を起点に見つけやすい3カ所を挙げています。
① Old Habitat(北 約430m)
Lifepodから北へおよそ430m進んだOld Habitatの北側、海底に墜落したTadpoleが横たわっています。同じスポットではSonic Resonator・Processor・Wakemaker・Scanner Stationといった重要アイテムも合わせてスキャンできるため、装備未取得のものがあればここから回るのが効率的だと案内されています。
② East Ravine(東北東 約260m/75°方向)
Lifepodから方位75度、東北東方向に約260m進んだ渓谷で、もう1体のTadpoleが見つかります。Tadpoleの背後にあるPower Transmitterもスキャン対象として推奨されており、周辺はLead(鉛)の採集にも向いた地点とされています。序盤の素材集めとセットで回れるルートです。
③ South Drop Off(南 約60m/深度90m)
Lifepodから南へ約60mと最も近距離ですが、深度90mの大きなドロップオフ地点にあるため、Wccftechは「最初に向かうべき場所ではない」と注意を促しています。Air Bladderの複数携行、Wakemakerによる遊泳速度の確保、RebreatherもしくはStandard Air Tankによる酸素持続時間の強化など、潜水・呼吸まわりを整えてから挑む地点です。固有名詞が多いですが、いずれも素潜りで深場へ向かう前提の補助装備にあたります。
Moonpool→Vehicle Fabricatorと積み上げる組み立て手順
3体分のスキャンが完了したら、いよいよ製造工程に入ります。Tadpoleは単独で作れるわけではなく、まずは設備側を順番に建てる必要があります。
| ステップ | 必要素材(Wccftech記載分) | 役割 |
|---|---|---|
| Moonpool | Titanium 5x | Tadpoleを駐機するための拠点底面 |
| Vehicle Fabricator | Glass 2x / Titanium Ingot 2x / Copper Ingot 1x | Tadpole本体を組むためのファブリケーター |
| Tadpole 本体 | 詳細は出典元を参照 | 潜水艇そのもの |
Wccftechによると、Moonpoolは「比較的シンプルで、Titanium 5xのみで作れる」とされています。続くVehicle Fabricatorは「やや複雑」で、Glass 2x/Titanium Ingot 2x/Copper Ingot 1xを要求します。
中間素材のうち、Titanium Ingotは Titanium 3x をProcessorで処理して生成し、Copper Ingotも同じく Copper 3x をProcessorに通す形だと説明されています。Glassの作り方やTadpole本体側のレシピ、駐機ドック関連の詳細などは、本記事で参照したガイドの公開範囲では明示されていない部分があり、詳細は出典元を参照ください。
集める前に押さえておきたい段取り
Wccftechは、スクリーンショット中に多数のレシピがピン留めされている点に触れ、「Subnautica 2で目標に向かって動くときは、必要素材をピン留めしておくと便利」と述べています。Tadpoleに必要なTitanium Ingotは Titanium 3x、Copper Ingotは Copper 3x といった具合に、Processorで加工する素材が連鎖していくため、生の鉱石をまとめて集めてから一気に加工する流れが組み立てやすいと言えます。
具体的なルートとしては、Old Habitat→East Ravineを巡回しながらTitaniumやCopper、Leadなどを採集し、深度90mのSouth Drop Offは呼吸装備を整えたうえで最後の仕上げとして回るのが、Wccftechの順序付けに沿った進め方になります。プレイ時間の見積もりや具体的な進行ボリュームについては、公開情報の範囲では明らかにされていません。
Co-opならTadpoleのスキャン作業を分担できる
Tadpoleのフラグメント収集は単独だと往復に時間がかかりますが、協力プレイならスキャン作業そのものを分担できます。Subnautica 2は最大4人のオンライン協力プレイをサポートし、PCとXboxのクロスプレイにも対応しています。重要なのは進捗の共有方法で、ブループリントの進捗とデータバンクのエントリはマルチプレイヤー間で共有され、完了したスキャンの恩恵を全プレイヤーが受けられます。
- 最大4人協力で、PCとXboxのクロスプレイに対応しています
- Scanner Stationでマテリアルノードへのウェイポイントを全員に共有できます
- 単独プレイのセーブは「Convert to Multiplayer」でマルチプレイ用に変換できます
ただし注意点もあります。倒れた仲間を蘇生する手段は見当たらず、死亡すると即座にLifepodで再生成されます。深度90mのSouth Drop Offのような危険地点では、装備が整った1人が先行スキャンし、他のメンバーは浅瀬で素材を集めるといった役割分担が現実的です。
早期アクセスのロードマップとTadpole周辺への影響
開発元Unknown Worldsはロードマップを公表しています。Subnautica 2は2026年5月14日のローンチから12時間で200万本を販売しました。早期アクセスは最低2年間続く見通しです。
| アップデート | 主な内容 |
|---|---|
| EA 1.1(QoL中心) | Biomods、Blight、wreck、vehicle docking & fabricationの調整 |
| EA 1.1(追加要素) | passive biomodスロット増設、storage cache、sprint |
| EA 1.2(マルチプレイ強化) | proximity chatほか |
| 将来の大型更新 | 新ビオーム・新ビークル・ストーリー第2章 |
EA 1.1はQoL改善が中心で、Biomodsシステム、Blightエンカウンター、wreck、vehicle dockingとfabricationが調整対象です。さらに「more passive biomod slots」「storage cache」「sprint」の追加も確認されています。将来的には新ビオームや新ビークルで世界が拡張され、ストーリー第2章も追加される計画です。Tadpoleの車両ドッキングや製造まわりはEA 1.1の改善領域に含まれるため、手順の細部は今後変わる可能性があります。
Q&A
Q. Tadpoleのブループリントは何回スキャンすれば解放できますか? Tadpoleフラグメントを3体スキャンするとブループリントが完全に解放されます。Wccftechはスタート地点のLifepod付近で見つけやすい3カ所として、Old Habitat北方約430m、East Ravine東北東約260m、South Drop Off南約60m・深度90mを挙げています。
Q. Tadpoleクラフト前に必ず揃えておくべき装備は何ですか? Habitat Builder、Habitat Fabricator、Processor、Scanner、Air BladderもしくはWakemaker、Repair Toolが最低ラインとして挙げられています。とくにRepair Toolは、Tadpoleが傷つきやすいため修理手段がないと運用そのものが成り立たないと注意喚起されています。
Q. つまずきやすいポイントはどこですか? 深度90mのSouth Drop Offに準備不足で突っ込み酸素切れで死亡するパターンと、Repair Toolを後回しにしてTadpoleの損傷を放置するパターンが、Wccftechの記述から読み取れる典型的な失敗パターンです。Air BladderやWakemaker、Rebreather/Standard Air Tankなどの潜水補助装備を先に手当てしておくと安全度が高まります。