Microsoftは現地時間2026年6月7日に開催した「Xbox Games Showcase」で、待望の『Gears of War E-Day』や『Fable』新作を含む17本のデイワン対応タイトルをXbox Game Passに追加すると発表しました。デイワン対応とは、ゲーム発売と同時にGame Pass加入者が追加購入なしでプレイできる仕組みです。2026年後半から2027年にかけてのラインナップが一気に明らかになりました。
17本の内訳——注目作はGears of War E-DayとFable
NotebookCheckによると、今回発表された17本には『Gears of War E-Day』『Fable』といった長年待望されてきた大型シリーズの新作が含まれています。ここでは配信時期で分けて整理します。
2026年配信予定
| タイトル | プラットフォーム | 配信時期 |
|---|---|---|
| Persona 4 Revival | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2026年2月18日 |
| Halo: Campaign Evolved | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2026年7月28日 |
| Resonance: A Plague Legacy | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2026年8月27日 |
| Valor Mortis | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2026年9月27日 |
| Minecraft Dungeons II | Xbox Series X/S, PC, PS5, Switch, Switch 2 | 2026年9月29日 |
| Gears of War E-Day | Xbox Series X/S | 2026年10月6日 |
なお『Persona 4 Revival』の配信日として記載されている「2026年2月18日」は、本記事公開時点(2026年6月7日)からみると過去の日付となっており、ソース元の表記そのままを掲載しています。正確な配信時期については公式発表をご確認ください。
2027年配信予定
| タイトル | プラットフォーム | 配信時期 |
|---|---|---|
| Fable | PC, PS5, Xbox Series X/S | 2027年2月23日 |
| Join Us | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2027年3月 |
| Wo Long 2: Wings of Ember | Xbox Series X/S, PC, PS5, Switch 2 | 2027年初頭 |
| Spyro: A Realm Beyond | Xbox Series X/S, PC, PS5, Switch 2 | 2027年春 |
| Clockwork Revolution | Xbox Series X/S | 2027年 |
| State of Decay 3 | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2027年 |
| Bad Magpie | Xbox Series X/S, PC | 2027年 |
| Senua | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2027年 |
| Magicians: The Devil's Deal | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 2027年 |
| Vivarium | Xbox Series X/S, PC | 2027年 |
配信時期未定
| タイトル | プラットフォーム | 配信時期 |
|---|---|---|
| Persona 6 | Xbox Series X/S, PC, PS5 | 未定(N/A) |
『Persona 6』については、対応プラットフォームのみ明らかになり、配信日は未定(N/A)とされています。
Xboxの顔がPS5へ——マルチプラットフォーム展開が目立つ複数タイトル
今回のラインナップで目を引くのが、Xbox独占にとどまらず、PS5やNintendo Switch 2への展開が前提となっているタイトルが多い点です。『Fable』『Halo: Campaign Evolved』『State of Decay 3』といった、これまで「Xboxの顔」と位置付けられてきたシリーズがPS5でも遊べるかたちで列記されています。これら以外にも『Persona 4 Revival』『Resonance: A Plague Legacy』『Wo Long 2: Wings of Ember』など、多くのタイトルがPS5を含むマルチプラットフォーム展開となっています。
『Gears of War E-Day』『Clockwork Revolution』はXbox Series X/S専用、『Bad Magpie』『Vivarium』はXbox Series X/SとPCのみの対応です。タイトルごとに対応範囲が異なっており、すべてが横並びでマルチ化されているわけではありません。
また『Spyro: A Realm Beyond』『Wo Long 2: Wings of Ember』『Minecraft Dungeons II』はNintendo Switch 2にも対応するタイトルとして挙げられています。
デイワン対応の意義
デイワン対応タイトルは、発売日に追加課金なしでプレイできる点がGame Pass最大の特徴です。今回の発表では、2026年7月の『Halo: Campaign Evolved』を皮切りに、10月の『Gears of War E-Day』、2027年2月の『Fable』など、注目作が順次デイワンで投入される予定が示されました。
各タイトルの詳細については、公式の続報を待つ必要があります。情報更新があり次第、追記する予定です。
Xbox 25周年記念ハードウェア「X25 Limited Edition」も同時発表
Xbox Games Showcase 2026では、ソフトラインナップに加えてXbox誕生25周年を祝う限定ハードウェアも披露されています。Microsoftが発表したのは、「Xbox Series X25 Limited Edition」本体と、X25 Special Editionコントローラーの2点です。
デザインと販売条件
- 本体は透明デザインを採用し、初代Xboxの「OG Green」にインスパイアされた仕上がりとなっています
- 発売は2026年11月で、数量を絞った限定販売となります
- コントローラーは本体とのセットだけでなく、単体での購入も可能とされています
またハードウェア以外にも、Xbox公式から重要な独占ポリシーが改めて示されています。
『Gears of War E-Day』および『Clockwork Revolution』はタイムド独占ではなく、Xboxコンソールにおける完全独占タイトルです。
PS5やSwitch 2への展開が進む大型シリーズが目立つ今回のラインナップにあって、この2作はXboxプラットフォームに留まる稀少な看板タイトルという位置づけとなり、25周年というメモリアルイヤーを象徴する打ち出しとなっています。
Game Pass価格改定の最新動向——2026年4月の値下げとCall of Dutyの扱い
デイワン追加が続く一方で、Game Passの料金体系も2026年に大きく動いています。2026年4月21日付で、Microsoftは上位2プランの月額を引き下げました。
| プラン | 旧価格(月額) | 新価格(月額) |
|---|---|---|
| Game Pass Ultimate | US$29.99 | US$22.99 |
| PC Game Pass | US$16.49 | US$13.99 |
この値下げは、2025年10月にUltimateが$19.99から$29.99へと一気に50%引き上げられたことに対する加入者の強い反発を受けた措置です。半年あまりで方針転換に踏み切ったかたちで、価格に対する加入者の感度の高さがうかがえます。
ただし値下げには引き換え条件が設けられています。新作『Call of Duty』シリーズはデイワンでのGame Pass提供から外れ、発売からおよそ1年後の追加が見込まれる方針です。年末商戦の主力タイトルをデイワン対象から外すことで採算を確保する構図となっており、デイワン17本という今回の大型追加発表の裏では、対象タイトルの線引きそのものが見直されていることになります。
Q&A
Q. 「デイワン対応」とは何ですか? ゲームの正式発売日と同時にXbox Game Pass加入者が追加購入なしでプレイできる仕組みです。発売後に追加されるのではなく、ローンチ初日から遊べます。
Q. 17本すべてがXbox独占ですか? いいえ。多くのタイトルがPC・PS5・Nintendo Switch 2にも対応します。一方で『Gears of War E-Day』『Clockwork Revolution』はXbox Series X/S専用です。
Q. 『Persona 6』はいつ遊べますか? 配信日は未定(N/A)で、現時点では対応プラットフォーム(Xbox Series X/S、PC、PS5)のみが明らかになっています。情報更新があれば追記します。