Honorがミドルレンジスマートフォン「Play 80 Plus」を2026年5月4日に発表しました。Play 80シリーズの第3弾となる本機は、「6年間の使用後もバッテリー容量の最大80%を維持できる」とHonorが主張する7,500mAhの大容量バッテリーと、Qualcomm Snapdragon 4 Gen 4チップセットを組み合わせたモデルです。
「6年後も最大80%維持」——7,500mAhバッテリーの主な特徴
最大の特徴は7,500mAhという大容量バッテリーです。Honorは最大20時間の動画再生が可能と主張しており、さらに6年間使用後もバッテリー容量の最大80%を維持できると述べています。
充電は45Wの有線充電に対応するほか、リバースチャージ(他機器への給電)機能も備えています。日常的にモバイルバッテリーを持ち歩いている方にとっては、充電頻度を大幅に減らせる可能性があります。なお、これらの数値はHonorによる自社発表の数値です。
120Hz液晶+シングルカメラ——ディスプレイ・カメラ・チップの構成を整理する
ディスプレイは6.61インチのTFT LCD(HD+解像度)で、120Hzのリフレッシュレートとピーク輝度1,010nitsを実現しています。パンチホール内には5MPのフロントカメラを搭載しています。
背面カメラはf/1.8の単眼13MPカメラ1基で、最大1080pの動画撮影に対応しています。マルチカメラ構成ではなく、シンプルな1眼構成である点は留意が必要です。HD+解像度のLCDディスプレイとシングルカメラという構成は、バッテリー容量を最大化するために割り切られたスペック配分と言えます。
チップセットにはQualcomm Snapdragon 4 Gen 4を採用。OSはAndroid 16ベースのMagicOS 10.0を搭載しており、HonorのAIスイートも利用できます。物理的なAIショートカットキーを備えており、AIアシスタントの呼び出しやアプリの素早い起動に使用できます。防水・防塵性能はIP64に対応しています。
カラーバリエーションはAquamarine(アクアマリン)、Black(ブラック)、Gold(ゴールド)の3色展開です。
6/128GBが約249ドル——中国での価格と販売構成
中国での価格は以下の通りです。
- 6GB/128GBモデル: CNY 1,699(約249ドル/213ユーロ換算)
- 8GB/256GBモデル: CNY 2,099(約307ドル/263ユーロ換算)
なお、ドル・ユーロ表記はGSMArenaによる換算値であり、日本を含む中国以外の地域での発売・価格については現時点で確認されていません。
今回のPlay 80 Plusは、同シリーズの「Play 80」および「Play 80 Pro」(いずれも今年の初めに中国で発表済み)に続く第3弾という位置づけです。7,500mAhという大容量バッテリーとHonorの「6年後も最大80%維持」というクレームは、バッテリー持ちを最優先に考えるユーザーにとって具体的な判断材料となります。一方でHD+解像度のLCDディスプレイとシングルカメラという構成は、同価格帯でカメラや画質を重視する場合には考慮すべき点です。
現時点では中国市場向けの発表にとどまっており、グローバル展開については確認されていません。
Q&A
Q. Honor Play 80 Plusのバッテリーはどのくらい持ちますか? Honorは最大20時間の動画再生が可能と主張しています。また、6年間の使用後もバッテリー容量の最大80%を維持できるとしていますが、これらはHonorによる自社発表の数値です。
Q. 日本での発売は予定されていますか? 現時点では中国市場向けの発表のみで、日本を含む他地域での発売は確認されていません。
Q. Snapdragon 4 Gen 4はどのクラスのチップですか? 本ソース記事にはSnapdragon 4 Gen 4のクラス分類に関する記述がないため、詳細な位置づけや他チップとの性能比較については出典元をご参照ください。