Walmartが自社ブランド「Onn」のAndroidタブレットを2機種同時に発売したと、Android Authorityが報じています。ラインナップは8.1インチの「Core」モデルと、より大型の13インチ「Pro」モデルの2種類で、いずれも$300(約4万6千円)を下回る価格帯で展開されるとされています。両モデルともAndroid 16をプリインストールした構成です。
2機種のラインナップ:8.1インチCoreと13インチPro
今回発表されたのは、コンパクトな8.1インチの「Onn Core」モデルと、より大画面の13インチ「Onn Pro」モデルの2機種です。いずれもAndroid 16を搭載しており、Walmart自社ブランド「Onn」のタブレットラインナップとして展開されます。
サイズの異なる2モデルを同時に投入することで、用途や予算に応じて選択できるラインナップ構成となっています。小型で携帯性を重視するユーザーには8.1インチのCoreモデル、より広い画面でコンテンツ視聴や作業を行いたいユーザーには13インチのProモデルが候補となります。
$300未満という価格帯
両モデルの大きな特徴は、いずれも$300(約4万6千円)を下回る価格設定とされている点です。Android Authorityの記事タイトルでも「surprisingly loaded(驚くほど充実した)」と表現されており、低価格帯のAndroidタブレット市場における新たな選択肢として位置付けられています。
ただし、各モデルの具体的な価格や詳細スペック(プロセッサー、RAM、ストレージ容量、バッテリー駆動時間、カメラ仕様など)については、現時点で公表された情報の範囲では確認できていません。詳細は出典元を参照してください。
Android 16搭載の意義
両モデルとも最新のAndroid 16をプリインストールしている点は、低価格帯タブレットとして注目に値するポイントです。安価なAndroidタブレットでは旧バージョンのOSが搭載されているケースも少なくないなかで、最新OSを採用した構成は購入検討時の判断材料の一つになり得ます。
ソフトウェアアップデートのポリシーや今後のサポート期間については、現時点では明らかにされていません。長期利用を前提とする場合は、こうした点についても今後の情報を確認しておくと安心です。
購入検討時のポイント
Walmartの「Onn」ブランドは、米国市場における低価格デバイスとして展開されています。今回の2機種についても、まずは米国のWalmartでの販売が中心となる見込みです。日本国内での正式な販売については、現時点では公表されていません。
サイズ違いの2モデルから選択できる構成は、用途に応じた柔軟な選び方を可能にします。携帯性を重視するなら8.1インチのCore、大画面での視聴や作業を重視するなら13インチのProという形で、目的に合わせて選択できる点はメリットと言えます。具体的なスペックや細部の仕様については、Android Authorityの記事本文や今後の追加情報を参照することをおすすめします。
CoreとProの詳細スペック比較
Android Authorityおよび関連メディアの情報をもとに、両モデルの公開スペックを整理します。
| 項目 | Onn 8.1" Core | Onn 13" Pro |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 最大90Hz / 約350ニト | 2,400×1,600 IPS LCD |
| プロセッサ | Snapdragon 685 | 2.6GHz MediaTek(型番非公表) |
| RAM / ストレージ | 6GB / 64GB(microSD拡張対応) | 8GB / 256GB |
| バッテリー | 最大15時間 | — |
| カメラ | — | リア13MP / フロント8MP |
13インチProはフォリオケースとUSI 2.0アクティブスタイラスが同梱されており、この価格帯では珍しい構成となっています。さらに本機をセカンダリディスプレイに接続して画面を拡張する「Extended display mode」を搭載し、外部ディスプレイへの出力にも対応しています。一方の8.1インチCoreは、ディスプレイが最大90Hzのリフレッシュレートに対応し、輝度は約350ニトに達するとされており、低価格帯としては滑らかで明るい表示性能が確保されています。ストレージはmicroSDで拡張可能なため、容量不足を後から補える点も実用上のポイントです。
拡張するOnnブランドのエコシステム
今回の2機種は単独の発表ではなく、Walmartが進めるOnnブランドの予算デバイス戦略の一環に位置付けられます。Walmartは予算重視のAndroidデバイスポートフォリオを着実に拡大しており、Onnブランドの4K Google TVストリーミングボックスや4Kストリーミングスティックを展開したうえで、今回タブレット領域にも本格的に踏み込んでいます。
タブレットラインの幅広い展開
CoreとProの2機種以外にも、2026年モデルとして複数のバリエーションがラインナップされています。
- 11インチCore Tablet(128GB、Android 16、Silverカラー、2026年モデル):8.1インチと13インチの中間サイズを埋める存在として展開されています
- 8インチKids Tablet(64GB、Android 16、$118):バンパーケース付きで、最大14時間のバッテリー駆動に対応しています
このように、子ども向けの8インチKidsから中間サイズの11インチCore、大画面の13インチProまで、サイズと用途を細かく切り分ける構成となっています。さらにストリーミング機器を含めて家庭内Androidエコシステムを一気通貫で押さえに行く姿勢が、Onnブランド全体のラインナップから読み取れます。
Q&A
Q. 日本でも購入できますか? 今回の発表はWalmart(米国)での販売です。日本での正式な販売についての言及はなく、現時点では国内向けの提供は公表されていません。
Q. 価格はそれぞれいくらですか? 両モデルともに$300(約4万6千円)未満とされていますが、各モデルの個別の価格については、本記事で参照した情報範囲では確認できていません。詳細は出典元の記事をご確認ください。
Q. OSは何が搭載されていますか? 両モデルともAndroid 16をプリインストールしています。低価格帯のタブレットとしては比較的新しいOSを採用している点が特徴です。