WhatsAppが、Appleの最新iOSで採用された「Liquid Glass」デザイン言語に沿った大規模なUI刷新を準備中である可能性が浮上しています。WhatsApp専門の情報サイト・WABetaInfoが新インターフェースを先行で有効化し、その外観を報告しました。ただし、現時点ではベータユーザーにも提供されていない段階です。
フローティングチャットバーと半透明ナビゲーションバーが登場か
WABetaInfoが報じたところによると、新しいチャット内インターフェースにはフローティングチャットバーと半透明のナビゲーションバーが採用されているとのことです。このデザインはAppleがiOSで導入したLiquid Glassの視覚スタイルと方向性を合わせたものとされています。
注目すべき点は、WABetaInfoがこの新UIを「手動で有効化」するかたちで確認したという点です。通常のベータテストのチャンネルを通じて配信されているわけではなく、一般のベータユーザーでも現時点ではアクセスできない状態です。
デザイン刷新の動きは2025年後半から始まっていた
WhatsAppのデザイン変更の兆しは、2025年後半のベータ版ですでに見られていました。チャットのメイン画面をはじめ、いくつかのUI要素が順次リデザインされているとユーザーから報告が上がっていたのです。
今回のWABetaInfoの報告は、その流れを受けてチャット内インターフェースの刷新がほぼ準備完了に近づいている可能性を示唆するものです。ただし、この情報はWABetaInfoの報告として伝えられており、Meta自身が公式にアナウンスしたわけではありません。
なお、ソース記事が公開された2026年5月時点においても、このLiquid Glassデザインに関連する新UIは、ベータユーザーを含む一般ユーザーには届いていない状況です。
一般ユーザーへの展開はまだ先になる見込み
GSMArenaによると、Metaは新デザインのリリースに対して「非常にゆっくりとしたアプローチ」を取っているように見えると報じられています。すでに段階的に展開が始まっているリデザイン済みのUI要素についても、多くのユーザーにはまだ届いていない状況です。
このことから、フローティングチャットバーを含む完全なデザイン刷新が一般ユーザーに届くまでには、さらに時間がかかる可能性が高いとGSMArenaは伝えています。完全なリデザインが仕上がった段階で、ようやく広く展開されるだろうとの見方も示されています。
現時点では続報を待つのが妥当な判断です。Metaからの公式発表や、ベータ版での一般提供開始を確認してから詳細を判断しましょう。
Q&A
Q. 新しいWhatsAppのデザインはいつ使えるようになりますか? 現時点では、ベータユーザーにも提供されていない段階です。WABetaInfoが手動で有効化して確認したものであり、一般ユーザーへの展開時期はまだ明らかになっていません。Metaがゆっくりとしたアプローチを取っているとも報じられており、完全な刷新の提供にはさらに時間がかかる可能性があります。
Q. Liquid GlassデザインはiPhoneユーザー向けの変更ですか? ソース記事では対象プラットフォームの限定については言及されていません。Liquid GlassはAppleのiOSで採用されたデザイン言語ですが、WhatsAppのUI刷新がiOS版のみを対象とするかどうかは現時点では確認されていません。