新型Apple TV 4Kの発売はまだ確認されていませんが、tvOS 26では5つの新しいカスタマイズ設定が追加され、既存ユーザーにとって使い勝手が大きく向上しています。中でも注目は、これまでHomePodユーザー専用だったデフォルト音声出力の設定が、AirPlay対応スピーカー全般に開放された点です。9to5Macが各設定の詳細を伝えています。
① 空撮スクリーンセーバーを1本ずつ選べるように
Apple TVの「Aerial(空撮)スクリーンセーバー」は人気の高い機能ですが、tvOS 26ではカスタマイズの自由度がさらに上がりました。
設定アプリの「スクリーンセーバー」→「Aerials」から「Choose Aerials」を開くと、Appleが提供するすべての空撮映像を個別にオン・オフできるようになっています。これまではカテゴリ単位での除外しかできませんでしたが、たとえば「水中映像の一部は好きだが、特定の映像は見たくない」といった細かい設定が可能になりました。
② 字幕が見づらい?再生中にその場でスタイル変更が可能に
tvOSには以前から字幕の見た目をカスタマイズする機能がありましたが、アクセシビリティ設定の奥深くに埋もれており、多くのユーザーには気づかれにくい状態でした。
tvOS 26.4では、ビデオプレイヤーから直接字幕スタイルを変更できる新オプションが追加されました。字幕アイコンをクリックすると、スタイル選択メニューが表示され、「Classic」「Large Text」「Outline Text」「Transparent Background」の4種類から選べます。映画の途中で字幕が見づらくなっても、再生を止めずにその場でスタイルを変更できるのがポイントです。さらに細かく調整したい場合は、そのまま設定アプリへ移動することも可能です。
③ 起動時のプロファイル画面を表示するかどうかを選択可能に
tvOS 26.2ではプロファイル機能が強化され、作成がより簡単になりました。tvOS 26ではさらに、Apple TV 4K起動時にプロファイル選択画面を表示するかどうかを設定アプリから制御できるようになっています。
プロファイル機能を活用しているユーザーは起動時に表示しておくことができ、一方でこの機能を使わないユーザーはこのステップをスキップする設定が可能になりました。
④ Continuous Audio Connection——シームレスな音声フォーマット切り替え
tvOS 26.4で追加された「Continuous Audio Connection」は、オーディオ設定にこだわるユーザー向けの新トグルです。
Appleによると、この機能はDolby MATコネクションを使用してフォーマット間のシームレスな切り替えを実現するもので、古いAVレシーバーではAtmosと表示されることがあっても、元の音声は意図通りに再生されるとのことです。設定場所は「設定」→「ビデオとオーディオ」→「オーディオフォーマット」→「HDMI出力」です。Sonosスピーカーとの相性が特に良いとユーザーから報告されていますが、より幅広い環境での利用も想定されています。
⑤ AirPlay対応スピーカーをデフォルト音声出力に設定可能
これまでApple TVのデフォルト音声出力として設定できるのは、HomePodおよびHomePod miniに限られていました。tvOS 26ではこの制限が撤廃され、AirPlayに対応するスピーカーであれば、SonosやBoseなどサードパーティ製品も含めてデフォルト出力として選択できるようになっています。
これにより、コントロールセンターから毎回手動で接続し直す手間がなくなることが期待されます。HomePod以外のスピーカーを使っているユーザーにとって、待望の変更といえます。
なお、新型Apple TV 4Kの発売はまだ確認されていません。ハードウェアの刷新を待ちつつも、既存のApple TV 4Kユーザーであればソフトウェアアップデートだけでこれらの機能をすぐに試せます。
Q&A
Q. tvOS 26の新機能はいつから使えますか? tvOS 26.4など細かいバージョンごとに機能が追加されています。一般向けの正式リリース時期についての詳細はソース記事には記載されていません。
Q. AirPlayスピーカーをデフォルト出力にする設定はどこから行いますか? 設定アプリから変更できます。具体的な操作手順についてはソース記事に詳細の記載がありません。詳細は出典元の記事をご参照ください。
Q. Continuous Audio Connectionの設定場所はどこですか? 「設定」→「ビデオとオーディオ」→「オーディオフォーマット」→「HDMI出力」から有効にできます。