GadgetDrop
その他

CAPCOMリーク噂:初代Devil May Cryリメイクや2030年までのバイオハザード・ロードマップが浮上

GadgetDrop 編集部8
CAPCOMリーク噂:初代Devil May Cryリメイクや2030年までのバイオハザード・ロードマップが浮上

『Devil May Cry 5』から約6年——初代DMCのフルリメイクが進行中との噂に加え、2030年までを見通した『Resident Evil』ロードマップ、そして約26年ぶりにClaire Redfieldがメインライン主人公に返り咲く可能性まで、Wccftechで大規模なリーク情報が報じられました。Wccftechは独自指標で信頼度を「70%(Probable)」(内訳:Source 3/5、Corroboration 3/5、Technical 4/5、Timeline 4/5)と評価しているものの、ほとんどは匿名情報源によるもので、現時点で公式確認はされていません。

DMC1フルリメイクが進行中との噂

今回のリーク情報の中でも最大のサプライズとされているのが、2001年にPlayStation 2向けに発売された初代『Devil May Cry』のフルリメイクが現在開発中だと匿名情報源が主張している点だと、Wccftechは報じています。詳細は明かされておらず、CAPCOMはこれまでDMCシリーズのリメイク企画を公式に認めたことはありません。

DMCシリーズはメインライン作品としては2019年の『Devil May Cry 5』以降、新作が登場していません。同作は批評的にも好評で、シリーズ最高となる約1,100万本(around 11 million units)を売り上げたとされており、リメイク企画が成立しうる土壌はあるとWccftechは報じています。

ただし、シリーズの大半を手掛けてきた監督・伊津野英昭氏は2024年に『Dragon's Dogma 2』ローンチ後にCAPCOMを退社し、現在はTencent傘下のLightSpeedで新作アクションを開発中です。仮にリメイクが進行中だとしても、初代を除くシリーズ作品(およびNinja Theory制作の『DmC』を除く)を率いてきた同氏の関与は望めない構図になります。

なお有名CAPCOMリーカーのDusk Golem氏は、このDMC1リメイクとRE10主人公に関する噂について自分の情報源ではないと明確に否定しており、「これらの話題について私は何も発言していない」と距離を置いています。

2030年まで続く『Resident Evil』リメイクのロードマップ

リーク情報には、2022年6月から7月にかけて行われたとされる社内会議で、4つの主要プロジェクトにゴーサインが出たとの記述が含まれています。それぞれにコードネームが付与されていると報じられています。

コードネーム内容
Project ChambersResident Evil Zero リメイク
Project FallenResident Evil 1 リメイク
Project RedlifeResident Evil 10(メインライン続編)
(ソースに記載なし)Resident Evil: Code Veronica リメイク

※Code Veronicaリメイクのコードネームについては、ソース記事に明示的な記載はありません。

加えて、Project Chambers(REゼロ)とProject Redlife(RE10)の2作品は、『Resident Evil 7: Biohazard』以降シリーズを支えてきたRE Engineではなく、新内部エンジン「REX Engine」を採用するとされています。

想定されるリリース時期は、Code Veronicaリメイクが2027年Q1、REゼロリメイクが2028年、RE1リメイクが2029年、そしてRE10が2030年頃と報じられています。Code Veronicaリメイクについては来月のSummer Game Festでの正式発表が有力視されているとの噂もあります。

RE10の主人公はClaire Redfield? Requiem DLCにAda Wongも

Project Redlife(RE10)の主人公は、Claire Redfieldになると噂されています。Claireがメインライン作品でプレイアブル主人公を務めるのは、2000年の『Resident Evil: Code Veronica』以来となります。新世代向けにCode Veronicaリメイクで再登場する流れと自然につながる選択と読むこともできます。

また『Resident Evil Requiem』のDLCにAda Wongが登場するという情報については、Dusk Golem氏が直接裏付けている唯一の項目です。リーク情報ではRequiem向けに複数のストーリーDLCが計画されているとも示唆されており、これは『Resident Evil Village』に対するWinters' ExpansionとShadows of Roseの展開と整合的との見方が示されています。

なお、Dusk Golem氏が裏付けたのはAda Wongに関する一点のみで、その他の主張は匿名かつ未検証の情報源によるものです。Wccftechは噂の信頼度を「70%(Probable)」と評価していますが、現時点では参考程度に受け止めるのが妥当でしょう。

『Resident Evil Requiem』本編の好調が示すリメイク・ロードマップの現実味

リーク情報の信ぴょう性を測るうえで、現行最新作『Resident Evil Requiem』の市場での反応は重要な手がかりです。Capcomは2026年2月27日に発売された本作の世界販売が600万本を突破し、シリーズ最速でこのマイルストーンに到達したと発表しています。2025年8月に開催されたGamescom 2025では発売前にもかかわらずGamescom Awards 2025で4部門を獲得し、シリーズ最多受賞となっています。

発売後のサポート体制

追加コンテンツの動きも活発です。監督の中西晃史氏は2026年3月10日、ダウンロードコンテンツが開発中であることを認め、5月に新ミニゲームが追加されると発表しました。さらに2026年3月27日にはフォトモードを追加するアップデートが配信され、ポーズや表情の調整、ステッカーやフィルターの適用が可能となっています。本作はCapcom独自のRE ENGINEで開発されており、リーク情報が指摘する「新エンジンREX Engine」への移行は、現行エンジンが依然として高い完成度を維持していることを踏まえると、世代交代の必然性を別途検証する必要があります。

Netflixアニメ『Devil May Cry』シーズン2が後押しするブランド熱

ゲーム本編の動向と並行して、メディアミックス側でもDMCブランドは大きな盛り上がりを見せています。Netflixはアニメ『Devil May Cry』シーズン2の配信日を2026年5月12日に確定しており、本シリーズはAdi Shankarが手掛けるNetflixオリジナルの大人向けアニメ作品です。全8話構成の第2シーズンは、2025年4月3日に初配信された第1シーズン以来となる新エピソードの投入となります。

項目内容
配信開始日2026年5月12日
エピソード数全8話
制作Studio Mir
シーズン1実績配信3日で530万再生、批評家スコア96%

シーズン1は配信3日間で530万再生を記録してトップ10入りし、批評家から96%のRotten Tomatoesスコアを獲得しました。さらにシリーズのゲーム売上を押し上げる効果も認められ、2025年4月にはSteamのプレイヤー数が最大20倍に増加したと報じられています。シーズン2では『Devil May Cry 2』の敵役Ariusの登場も確認されており、ゲーム本編側でのリメイク企画と相互に注目度を高める構図が形成されつつあります。

Q&A

Q. 初代『Devil May Cry』リメイクは公式に発表されたのですか? いいえ。Wccftechによれば、CAPCOMは公式にDMCリメイクを認めたことはなく、今回の情報は匿名情報源に基づく噂と報じられています。著名リーカーのDusk Golem氏も、この件は自分の情報源ではないと明言しています。

Q. リーク情報はどの程度信用できますか? Wccftechは独自指標で「70%(Probable)」と評価していますが、Dusk Golem氏が直接裏付けたのは『Resident Evil Requiem』DLCへのAda Wong登場のみです。それ以外は未検証として扱うべき内容です。

Q. Resident Evil 10はいつ発売されるのですか? リーク情報ではコードネーム「Project Redlife」として2030年頃のリリースが想定されていると報じられています。ただし公式発表ではなく、現時点で確定したスケジュールではありません。

出典

ポストLINEで送るはてブ
GD

GadgetDrop 編集部

スマホ・PC・AI・XRなど幅広いテクノロジーを、スペックの行間まで読む視点で解説します。速報から深掘り分析まで、テック選びと業界理解に役立つ情報をお届けしています。